仕事がサクサク終わる!Windowsショートカットキー81選

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この記事では業務生産性をアップさせるためにマスターしたいショートカットキー(Windows)を一覧でご紹介します。

たくさんのショートカットキーの中でも、使用頻度の多いものを81個厳選しました。

私もショートカットキーを使い始めて作業効率がグッと高まりました。まだまだ使いこなせていないものも多々あるので、ぜひ一緒にマスターしていきましょう!

※目次を見るだけでショートカットキーを一覧できます。また目次をタップすると該当箇所へ飛ぶことが可能です。

Table of Contents

マスター必須!基本的なショートカットキー25選

まずはWindows全般で使う、基本的なショートカットキーをご紹介します。

コピー【Ctrl+C】

コピーしたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

切り取り【Ctrl+X】

切り取りたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

ペースト【Ctrl+V】

コピーや切り取ったものを、貼り付けたい場所にカーソルを合わせて上記ショートカットキーを使用します。

元に戻す【Ctrl+Z】

誤って削除したなどのときに便利なショートカットキーです。

最新に戻す【Ctrl+Y】

Ctrl+Zで戻したものを、最新の状態に戻すショートカットキーです。

上書き保存【Ctrl+S】

こまめに上書き保存することができます。

新規フォルダ作成【Shift+Ctrl+N】

新しい画面を作成できます。

ファイルやフォルダの名称変更【F2またはFn+F2】

右クリックから「名前の変更」を選択する手間を省くことができます。

ページ印刷【Ctrl+P】

プリンタへ印刷を促します。

拡大縮小ズーム【Ctrl+ローラー上下】

大小ズームして画面を見やすくします。

太字【Ctrl+B】

太字にしたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

斜体【Ctrl+I】

斜体にしたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

下線【Ctrl+U】

下線を引きたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

二重下線【Ctrl+Shift+D】

二重下線を引きたい箇所を選択したうえで上記ショートカットキーを使用します。

新しいウィンドウ【Ctrl+N】

ショートカットキー操作で新しい画面を表示させます。

デスクトップを表示【Win+D】

開いたページを全て最小化して、デスクトップを表示させるショートカットキーです。

全選択【Ctrl+A】

Wordなどでも、文字全体をマウス操作なしですべて選択することができます。

テキストやデータ範囲を選択【Shift+↑↓←→】

←→キーで1文字単位で範囲選択ができます。↑↓キーで行単位の選択ができます。

複数開いたウィンドウの切り替え【Alt+Tab】

複数のアプリケーションを使用しているときに便利です。

辞書登録【Ctrl+F10】

単語を選択した状態で、上記のショートカットキーを押すとIMEのメニューが現れます。↓キーで「単語の登録」を選択し、単語の読みを入力して登録を行います。

文字をひらがなに変換【F6】

Enterを押す前にF6キーを押すとひらがなに変換できます。

文字を全角カタカナに変換【F7】

Enterを押す前にF7キーを押すと全角カタカナに変換できます。

文字を半角カタカナに変換【F8】

Enterを押す前にF8キーを押すと半角カタカナに変換できます。

文字を全角英字に変換【F9】

Enterを押す前にF9キーを押すと全角英字に変換できます。

文字を半角英字に変換【F10】

Enterを押す前にF10キーを押すと半角英字に変換できます。

Outlookで活躍!のショートカットキー13選

Microsoftツールの中で最もよく使うOutlookのショートカットキーを13個厳選しました。

メールを別ウィンドウで開く【Ctrl+O】

先方からのメールを確認しながら、返信文を作成したいときに便利なショートカットキーです。

新しいメールを作成する【Ctrl+Shift+M】

[新しいメール]ボタンを押さずとも、新規メールを作成できます。WordやExcelなど他のアプリケーションでも新規ページの作成に使われるショートカットです。

メールを送信する【Shift+Enter】

書き終えたメールを上記ショートカットキーで送信できます。

メールを返信する【Shift+R】

メール閲覧中に上記ショートカットキーを押すと、そのメールに対する返信用画面が表示されます。

メールを転送する【Shift+F】

転送したいメールを表示した状態で上記ショートカットキーを押すと、転送用画面が表示されます。

メールを検索する【Ctrl+E】

上記ショートカットキーを押すと検索ボックスにカーソルが合うため、すぐに検索ができます。

フォルダ移動【Shift+Y】

上記ショートカットキーを押すと、その他のフォルダが一覧表示されます。↑↓キーでフォルダ選択・決定することでメールを移動することができます。

前後のメールを表示する【Shift+,または.】

メールを別のウィンドウで表示しているときに上記ショートカットキーを押すと、前後のメールに移動します。

メールを削除する【Shift+D】

閲覧したメールを削除したい時は上記ショートカットキーを使用します。

メールを未読にする【Shift+U】

上記ショートカットキーを押すと未読にできます。Shift+Qで既読にできます。

新着メールを確認【Shift+M】

Outlookを確認したいときは上記ショートカットキーを使用します。

連絡先を追加する【Ctrl+Shift+C】

[ファイル]→[新しい連絡先]を選択しなくても上記ショートカットキーで連絡先の追加ができます

アドレス帳を開く【Ctrl+Shift+B】

既存の連絡先を表示したいときに上記ショートカットキーを使用します。

メールや連絡先にフラグを設定する【Ctrl+Shift+G】

メールや連絡先を選択中に、上記ショートカットキーを押すとメールや連絡先にフラグを付けられます。

Excelで活躍!のショートカットキー10選

Outlookの次に、使用時間が長いといわれるExcelのショートカットキーを10個厳選しました。

A1セル選択【Ctrl+Home】

上記ショートカットキーでアクティブセルがセルA1に移動します。

シートの最終セル選択【Ctrl+End】

データが入力された最後のセルにアクティブセルを移動します。

前後のシートに移動する【Ctrl+PageUpまたはPageDown】

PageUpキーで前のシートへ。PageDownキーで後ろのシートへ移動します。

シートを前後に移動する【Alt+l+PageUpまたはPageDown】

シートを左に移動するときはPageUpを。右に移動するときはPageDownを押します。

新規シートの作成【Alt+I+W】

上記の順番でキーを押すと新規シートを作成できます。IはInsert(挿入する)、WはWorkSheat(シート)を指しています。

Sum関数【Shift+Alt+=(イコール)】

上記ショートカットキーでオートSum関数を素早く挿入できます。

選択したセルの外枠罫線を設定する【Ctrl+Shift+&】

上記ショートカットキーを押すと、範囲選択したセルに外枠罫線を設定できます。

選択したセルの外枠罫線を削除する【Ctrl+Shift+_】

上記ショートカットキーを押すと、範囲選択したセルの外枠罫線を削除できます。

セル・行・列の挿入【Ctrl+Shift++(プラス)】

上記ショートカットキーを押すと、各種挿入ができます。例えば行の挿入時に、上記ショートカットキーを3回押すと、3行が挿入されます。

セル・行・列の削除【Ctrl+ー(マイナス)】

上記ショートカットキーを押すと、各種削除ができます。例えば行の削除時に、上記ショートカットキーを3回押すと、3行が削除されます。

Wordで活躍!のショートカットキー20選

続いて、Wordのショートカットキーを紹介します。

文頭・文末に移動する【Ctrl+HomeまたはEnd】

上記ショートカットキーを押すと、カーソルを文頭または文末に移動することができます。マウスや矢印キーで調整する必要がなくなります。

前後の段落に移動する【Ctrl+↑↓】

上記ショートカットキーを押すと、カーソルを前後の段落に移動することができます。マウスや矢印キーで調整する必要がなくなります。

前後のページ先頭に移動する【Ctrl+PageUpまたはPageDown】

上記ショートカットキーを押すと、カーソルを前後のページ先頭に移動することができます。マウスや矢印キーで調整する必要がなくなります。

特定ページへの移動する【Ctrl+G】

上記ショートカットキーを押すと、特定のページに移動することができます。マウスや矢印キーで調整する必要がなくなります。

一行ずつ文字を選択する【Shift+↑↓】

選択したい行の文頭にカーソルを合わせ、↓キーを押すと一行ずつ文字を選択することができます。

一段落ずつ文字を選択する【Ctrl+Shift+↑↓】

上記ショートカットキーを押すと、一段落ずつ文字の選択ができます。

書式なしの文字貼り付け【Alt→H→V→T】

上記の順にキーを押すと、書式なしの文字を貼り付けることができます。

日付を入力する【Alt+Shift+D】

上記のショートカットキーを押すと、今日の日付を入力することができます。

現在時刻を入力する【Alt+Shift+T】

上記のショートカットキーを押すと、現在の時刻を入力することができます。

均等割り付け【Ctrl+Shift+J】

文字列を選択して、上記ショートカットキーを押します。文字の均等割り付けダイアログボックスが表示されるため、「新しい文字列の幅」を入力して「OK」を選択します。

文字サイズを1ポイント拡大または縮小【Ctrl+]または[】

文字列を選択して、上記ショートカットキーを押して文字サイズを変更します。

箇条書き【Ctrl+Shift+L】

箇条書きにしたい範囲を選択した状態で、上記ショートカットキーを押します。

段落前に間隔を追加する【Ctrl+0(ゼロ)】

カーソルがある段落とその前の段落の間に、間隔を追加することができます。

行間を広げる【Ctrl+2 5】

カーソルのある段落の行間を2行にするときはCtrl+2、1.5行にするときはCtrl+5を押すと変更できます。

行間を1行に戻す【Ctrl+1】

カーソルのある段落の行間を標準に戻せます。

中央揃え【Ctrl+E】

段落を選択した状態で、上記ショートカットキーを押すことで中央揃えできます。

右揃え【Ctrl+R】

段落を選択した状態で、上記ショートカットキーを押すことで右揃えできます。

左揃え【Ctrl+L】

段落を選択した状態で、上記ショートカットキーを押すことで左揃えできます。

両端揃え【Ctrl+J】

段落を選択した状態で、上記ショートカットキーを押すことで両端揃えできます。

文字数カウント【Ctrl+Shift+G】

上記ショートカットキーを押すと、「文字カウント」ダイアログボックスが表示されます。

PowerPointで活躍!のショートカットキー13選

最後はPowerPointのショートカットキーです。

スライドの追加【Ctrl+M】

新しいスライドを追加するときは上記のショートカットキーを使用します。

複数のオブジェクトをグループ化する【Ctrl+G】

パワポ上にある文字や図形、線などすべてを指してオブジェクトといいます。グループ化したい複数のオブジェクトを指定した状態で、上記ショートカットキーを押すとグループ化できます。

グループ化を解除する【Ctrl+Shift+G】

グループ化されたオブジェクトを指定して上記のショートカットキーを押すとグループ化を解除できます。

書式のコピー【Ctrl+Shift+C】

書式をコピーしたいテキストを選択した状態で、上記のショートカットキーを押します。

書式の貼り付け【Ctrl+Shift+V】

「書式のコピー」をしたのち、書式を適用したいテキストを選択した状態で上記のショートカットキーを押します。

スライドの複製【Ctrl+D】

上記のショートカットキーを押すことで、スライドの複製ができます。

スライドショーを開始する【F5】

F5キーを押すとスライドショーを先頭から開始することができます。

現在のスライドからスライドショーを開始する【Shift+F5】

上記のショートカットキーを押すと、現在選択しているスライドからスライドショーを開始できます。

オブジェクトをまとめて選択【Ctrl+A】

現在のページに存在するすべてのオブジェクトをまとめて選択することができます。

X軸・Y軸を固定して移動【Shift+ドラッグ】

X軸(横)、Y軸(縦)を変えずにオブジェクトを移動したいときに使用します。

オブジェクトを複製して移動【Ctrl+ドラッグ】

元のオブジェクトをそのままに、複製後のオブジェクトを移動することができます。

X軸・Y軸を固定してオブジェクトを複製して移動【Ctrl+Shift+ドラッグ】

元のオブジェクトをそのままに、複製後のオブジェクトをX軸(横)、Y軸(縦)を変えずに移動したいときに使用します。

以上、アプリケーション別ショートカットキーでした。

まずは1章の基本ショートカットキーからマスターしていき、使用頻度の多いアプリケーションから徐々にショートカットキーの活用を広げていくといいでしょう。