【 ウェディングプランナーの転職ブログ 】をご覧いただきありがとうございます。
当サイト管理人のつるさき(@_tsurukinson)です。
このページでは管理人プロフィールや経歴、サイトコンセプトなどをご紹介します。
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1.管理人プロフィール
全くの経験ゼロから、2014年4月にブライダル業界へ就職。
某口コミメディアにて3年連続県1位を獲得したゲストハウス運営企業にて勤務。
2018年からは新規事業の立ち上げに参画(子会社出向)。6年間で新規営業とウェディングプランナーとして計300組以上の結婚式に立ち会う。
しかし、子会社出向時、アナログ業界の生産性に限界を感じたことがキッカケとなり「自分自身のキャリアをテクノロジー寄りにしないとヤバい」と危機感を覚え、転職。
はじめての転職活動では「28歳 未経験」のハンディが重く、数々の書類選考で撃沈。某大手転職エージェントの力を多分に借り、念願のテクノロジー企業への転職をなんとか漕ぎ着ける。
「転職ってこんなにムズイん?」と、当時は無知がゆえに不安な毎日を過ごす。
一方、3社目の転職では2社目のプログラミングベンチャーの経験が活き「市場から高い評価を得られるキャリアの作り方」を学ぶ。
3社目の不動産系ITベンチャーでは、2022年の今、最も転職市場で人気のあるSaaS(Software as a Service)業界のフィールドセールスとして揉まれている最中。
要約すると、こんな感じのキャリアを辿ってます。
その他プロフィールは
・1991年5月31日生まれ(31歳)
・福岡市内で妻と2人暮らし
・プロ野球選手目指してた元野球小僧
です。どうぞよろしくお願いします。
続いて、当サイトのコンセプトについてです。
2.WEBサイトのコンセプト
当サイトは、「ブライダル業界出身者の、キャリア選択の可能性を広げる」をコンセプトにしています。
先述の通り、僕ははじめての転職ではかなり苦労しました。
ハードル高めの企業メインに応募していたのもありますが、ブライダル業界といった特定のスキルや経験しか持ち合わせていない「28歳 未経験者」を採用する企業側のリスクが大きかったのです。
そりゃ書類選考で落ちます。
一方で、2回目の転職は理想の条件でスムーズに転職できました。
この違いはズバリ、
2回目の転職時にはプログラミングという希少価値の高い専門スキルを身に付けていたからです。
営業力(1社目)× プログラミング(2社目)
この掛け算によって、成長フェーズの不動産系ITベンチャーへ転職することができたのです(営業職として採用)。
ブライダル業界といった限定的な経験やスキルは評価されにくく、
プログラミング(テクノロジーに強い)といった汎用性の高い経験やスキルは評価されやすい。
言葉にすれば至極当然のことなんですが、ウェディングしか見ていなかった当時の僕は2回の転職を通じてこの事実を痛感しました。
僕らが生きる『人生100年時代』、いざという時にキャリアの選択肢が少なすぎる…なんてことにならないように。
過去の自分に届けるつもりで、ブライダル業界で働く人に向けて情報を発信していきます。
3.このサイトの読者に提案したいキャリア戦略とは
最後に主張したいことが2つあります。
1つ目は、無鉄砲に転職を推奨しているわけではないという点です。
あくまでも自分のキャリアの方向転換や再構築をしたいと思ったときに「詰んだ…手遅れかも…」とならない状態を提案しています。
特にブライダル業界の方は、本当にお客様が大好きで、結婚式が大好きで、何よりブライダルという業界を心から愛している人が多いです。
だからこそ近視眼的になって、中長期のキャリア戦略がおざなりになる。
その気持ちが痛いほど分かるから、転職を推奨するのではなく、転職やキャリア戦略に関する情報を「いざ」という時のために身近に置いておいてほしいのです。
2つ目は、矛盾するように聞こえますが「自分の人生を本気で考えた時、転職という選択は自己実現の手段・ツールになりえる」ということを知ってほしいです。
転職で失敗するパターンとして以下の3つが挙げられます。
①年齢(動くのが遅かった)
②経験不足(評価の低い経験やスキル)
③タイミング(焦って妥協して転職する)
これらの原因はすべて『情報不足』の一言で片付けられます。
なぜなら平均的な人の転職回数なんて、数えるほどだから。
つまり、誰もが「分からないことだらけ」ということです。
転職は情報戦。情報をより多く持っている人が納得のいく転職活動ができる=自己実現に近づけるのです(当然、転職はスタートに過ぎませんが)。
ライフステージの変化や思わぬアクシデント、心境の変化など転職したいと思った時に理想の転職が叶う自分であるために自分自身のキャリアに向き合う時間を増やしてみてください。
結婚式を通じて誰かの人生に本気で向き合うなら、まずは自分自身の人生に本気で向き合おう。
人生の大部分を占めるキャリアに本気で向き合うことは、自分自身の人生に本気で向き合っている証拠。
「これ、ホンマに転職できるんか…?」と、不安に押しつぶされそうになっていた昔の僕のような人が少しでも減りますように。
このブログを通じてブライダル業界出身者のための転職ノウハウを発信していきます。
今後ともよろしくお願いします。
つるさき